ぎっくり背中｜都賀西口整骨院

当院において、ぎっくり背中は治らない症状ではなく、寧ろ早期発見、早期施術を行えば行うほどに軽減していきやすい怪我ではないかと考えております。
ギックリ背中は同じ場所の筋肉を毎日使い続けて疲労が蓄積していき、やがて疲労→炎症というサイクルが発生して疲労→違和感→痛み→動かないという負のサイクルを産んでしまうことが大きな原因の一つでは無いかと考えているため、患者様が自分の身体に感じた小さな違和感を放置せず、すぐに医療機関を受診して頂く、そして適切な施術を受けて頂くことが大切では無いかと考えております。

ぎっくり背中を放置してしまうと、段々と症状が強くなる恐れがあります。

また、痛みをかばい、不自然な姿勢をとることが増えてしまうことから、肩や腰など、お身体の様々な場所に不調が現れる原因となってしまいますので、早めにご相談くださいね。

まずはとにかく痛みがそこまで強くならないうちにこまめにストレッチ、アイシング、筋肉などにマッサージ刺激を加えてあげて動きを損なわないようにケアしてあげることが大切になります。初めは運動やスポーツ時に肘を使用した際に軽く痛みが走ったりし始めるなどの症状から進行していくことが多いのが特徴です。この時期にしっかりとケアしておけば痛みがそれ以上に強くなるリスクを防ぐことができ、更に痛みに耐えるという苦行も比較的少なく施術に励むこともできるので回復も早くなります。
痛みがひどい際にはとにかくこれ以上放置せず、整形外科、整骨院、鍼灸マッサージ院などに早急に診療を受け、医師や柔道整復師、鍼灸師の指示を仰ぐことも大切でしょう。

ギックリ背中に効果的な当院の施術は、「鍼施術、骨格矯正」になります。
当院では「鍼施術」を特におすすめしております。
鍼施術を受ける事によって、痛みの受容体の興奮の角度を変え、結果として鎮痛作用を身体に起こし痛みの低下を図ります。
とにかくまずは痛みを抑える事が大切になるので、即効性のある鎮痛作用が期待できる鍼施術でまずは痛みを取ります。その後、痛みが治ったら、今度は骨格矯正にて骨格を整えてあげる事がギックリ背中には効果的です。

背中という場所は日頃から細かい作業や逆に力を使う作業(物を持ち上げる、筋トレなど)においても使われる、身体のパーツの中でも最もよく使われる部分の1つです。
それだけよく使われるので当然負荷も大きいため、治すにもそれなりの期間が必要となります。
理想的なのは週に3日ほどは医療機関に通い施術を受けながら、腫れたり痛かったりなどの症状が強い場合には患者様自身にもアイシングや無理のない範囲でのストレッチなどを行なって頂き、医療機関と患者様が一丸となって施術に励んでいくことが大切です。