ゴルフ肘
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ゴルフ肘をして1週間以上経つがなかなか痛みが引かない。
腕を曲げたり捻ったりすると痛みが出る。(ぞうきんなどを絞る動作。)
腕を引っ張る動作での痛み。
手を思いっきり握った時に痛い。(握力がなくなる。)
パソコン作業中に痛みが出る。(タイピングなど。)
重い物を持ち上げたり、引っ張った時に痛みが出る。
肘の周りが腫れている。又は、熱を持っている。(ひどくなるとなります。)
安静にしてても痛みがでる。 -
ゴルフ肘に対する当院の考え
ゴルフ肘に対する当院の考えとしまして初期での施術が大変重要な外傷だと考えております。
肘を痛めて様子を見て放置していたら勝手に治ったなどの言葉を耳にするのですが、それは炎症が収まっただけで前の状態と同じかと言われるとおそらく違います。
全く同じ状態に治癒というのはしっかり施術しても難しいものなのですが、治療もなにもしないで痛みが引いただけでは十分な状態とは言えません。
放置してしまうと再発する恐れや機能障害に発展する可能性があるので「ただ肘を痛めてただけだから大丈夫」と思わず専門機関を受診し、しっかりと早期施術をすることを強くお勧めします。 -
ゴルフ肘を放っておくとどうなるのか
ゴルフ肘を放っておくと再発の可能性があるだけではなく、機能障害につながる可能性も考えられます。肘関節は日常生活などで常に負担がかかる部分ですので炎症を放置してしまうとある程度時間が経っても十分な施術効果が得られずに肘に痛みを感じることもあります。
それが癖になってしまうと家事や仕事などが以前に比べて不安定となり痛みの出やすい体になってしまいます。
痛みを緩和するために肩を窄めたり、腕に負担をかけて生活していくことで体の歪みにもつながり肩関節や手関節の辛さにもつながるのでたかが炎症と甘く見ないでしっかりと施術する事が大事となります。 -
ゴルフ肘の改善方法
ゴルフ肘の改善方法としましてまずは安静にすることが挙げられます。
使いすぎると受傷した部分に炎症反応がみられるのですが炎症が起こっているところを動かしてしまうとより炎症が広がり治りが遅くなるだけでなく、組織の修復も過剰に行われ可動域が狭くなったりしてしまいます。これらを防ぐためにまず安静が大切と言えます。
続いて冷やすということが重要となってきます。
冷やすことにより炎症反応が最小限に抑えられ治りが早くなるだけでなく痛みも和らげてくれます。
安静、冷却を最低限やることによりゴルフ肘は最短で治すことができ、機能障害のリスクも抑えることができます。 -
ゴルフ肘の改善に効果的な当院の施術メニューは?
ゴルフ肘の改善に効果的な当院のメニューとしまして「上半身矯正や電気治療」があります。
こちらは肩関節周りの骨の位置を正しい位置に誘導し、肩関節の形を整え本来の形に近づけていく治療になります。
骨の位置を動かすために硬くなった筋肉を緩ませながら調整を行います。
炎症をしやすい人の特徴として肩が巻き込みやすい(猫背の様な状態)気味になっているということがあげられます。
骨の位置を正しい位置に誘導することでこの腕の捻れが改善され捻炎症をしにくい肘になっていきます。
肩関節が巻き込んでいる方はバランスも悪くなっている可能性が高く、これらを改善する事により長時間家事や、仕事をしていても怪我をしにくいというメリットにもつながります。 -
その施術を受けるとどう楽になるのか
「上半身矯正」を受けて頂くことで肩関節の形が整えられるのと使えていなかった筋肉がしっかりと使えるようになるので腕を動かしている時の感覚が以前に比べてまっすぐ立っている感覚になります。
また血液の流れを良くする手技も行わせていただくので普段より腕が軽くなり、仕事や家事にも疲れを感じにくくなります。
炎症に関しましては巻き込み気味だった関節が矯正されるので炎症しにくい肘関節に近づきます。
「上半身矯正」を受けていただいた患者様からは「自分のいつもの身体じゃない気がする」というお言葉を言って頂いたこともあります。 -
改善するために必要な施術頻度は?
改善するために必要な施術頻度としまして最低でも週に1回はご来院頂ければと考えております。
理由としましてはまず1つ目に筋力トレーニングやダイエットと同じで続けることが需要になります。1回で効果を感じて頂くことは可能なのですが、1回きりですと元に戻ってしまう可能性が非常に高いです。
2つ目に定期的に施術を受けて頂くと施術後の状態を定着させることが出来ます。
人間の細胞は毎日常に生まれ変わり続けているので良い状態も悪い状態も続くことで定着します。今回の場合ですと良い状態をキープする事でそれが定着するので定期的に行うことが大切になります。期間の目安は6ヶ月~12ヶ月になります。