みなさんこんにちは!!都賀西口整骨院です!
本日はインピンジメント症候群についてお話します!!
インピンジメント症候群とは、肩を上げる際に骨と筋肉がぶつかり、痛みや引っかかり感が起こる症状のことです。特に野球やバレー、テニスなど、腕をよく使うスポーツで発生しやすく、放置すると日常生活の動作にも支障が出ることがあります。
■主な原因
・肩周りの筋肉(特に棘上筋)の柔軟性低下
・長時間の不良姿勢(猫背・巻き肩)
・肩関節の可動域制限
・オーバーユース(使いすぎ)
これらが重なることで、肩関節内で組織が挟まりやすくなり、痛みが繰り返されます。
■代表的な症状
・腕を横や前に上げると痛い
・夜間の肩のズキズキした痛み
・腕が途中で引っかかるような感覚
・スポーツ時の投球動作での違和感
初期の痛みを我慢し続けることで慢性化し、改善に時間がかかることもあります。
■整骨院での施術について
当院では、肩甲骨の動きを改善し、肩関節にかかるストレスを軽減する施術を行います。
・筋緊張を和らげる手技
・電気治療・超音波
・肩甲骨はがしによる可動域改善
・姿勢調整
さらに、再発防止のために肩周囲のインナーマッスルの使い方や正しい姿勢指導も行います。
■自宅でできるセルフケア
・胸のストレッチ
・肩甲骨を動かすエクササイズ
・猫背対策(スマホ姿勢の改善)
無理に動かすと悪化するため、痛みの強い時期は早めの施術が重要です。
■早めのケアが改善への近道
インピンジメント症候群は放置すると長期化しやすい症状です。肩の痛みや引っかかりを感じたら、早めに整骨院で状態をチェックしましょう。
肩の痛みでお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください☆






